第61回中国四国リハビリテーション医学研究会
第56回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会

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第61回中国四国リハビリテーション医学研究会
第56回日本リハビリテーション医学会 中国・四国地方会
大会長 三上 幸夫
(広島大学病院リハビリテーション科)

このたび、第61回中国四国リハビリテーション医学研究会ならびに第56回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会を広島の地で開催できますことを、大変光栄に存じます。

本研究会・地方会は、中国・四国地域におけるリハビリテーション医学・医療の発展を目的として、多職種が一堂に会し、臨床・研究・教育に関する知見を共有する学術交流の場として発展してまいりました。本会におきましても、多彩な一般演題と活発な議論を通じて、参加者の皆様にとって実りある機会となることを願っております。

近年のリハビリテーション医療は、急性期から回復期、生活期までを見据えた切れ目のない治療と支援が求められており、その質と成果がこれまで以上に重視されています。特に急性期医療においては、早期離床や多職種協働、栄養・口腔管理との連携などを含めた包括的なアプローチが重要となり、患者の機能予後や社会復帰に大きな影響を及ぼしています。リハビリテーション医療は今や「提供すること」だけでなく、「いかなる成果を生み出すか」が問われる時代となっています。

本会では、一般演題に加え、川崎医科大学リハビリテーション医学教室教授の平岡崇先生によるランチョンセミナーを予定しております。さらに特別講演として、広島大学大学院医系科学研究科消化器内科学教授の岡志郎先生、ならびに広島大学病院長・広島大学大学院医系科学研究科整形外科学教授の安達伸生先生をお迎えし、それぞれの専門領域における最新の知見をご講演いただく予定です。リハビリテーション医学との接点を含め、多角的な視点から学べる貴重な機会になるものと期待しております。

また、本会では近年その重要性がますます高まっている災害リハビリテーションへの取り組みを共有する場として、JRAT(Japan Rehabilitation Assistance Team)に関する対面ポスター発表を企画しております。自然災害が頻発するわが国において、平時からの連携体制整備や人材育成は重要な課題であり、各地域の実践や経験を共有することで、将来の災害対応力向上につながることを期待しております。

さらに、地域包括ケアシステムの深化とともにその役割が拡大している地域リハビリテーションについても、対面ポスター発表を企画しております。地域における医療・介護連携、多職種協働、介護予防、社会参加支援など、さまざまな実践を共有いただくことで、中国・四国地域における地域共生社会の実現に向けた議論が深まることを願っております。

本会が、医師、療法士、看護師をはじめとする多職種の皆様にとって、最新の知識を学び、互いの経験を共有し、新たなネットワークを構築する場となれば幸いです。関係者一同、実り多い学術集会となるよう鋭意準備を進めております。

被爆80年を超え、平和都市として歩み続ける広島の地で、皆様をお迎えできますことを心より楽しみにしております。多くの皆様のご参加ならびに演題登録を心よりお願い申し上げます。

事務局

〒734-8551
広島県広島市南区霞1-2-3
広島大学病院 リハビリテーション科
TEL:082-257-5566
FAX:082-257-5594
担当:松本・平田
E-mail:hirodai-reha@hiroshima-u.ac.jp

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